掛川の宮脇区画整理の高台に位置する鉄骨造。掛川の建設会社が建設し、その後もオーナーチェンジが繰り返され、弊社が管理するときはオーナー管理で会った事に胸を打たれた事を記憶している。我々は最後のオーナーチェンジと同時に管理する立場でご縁を頂き、ファミリータイプでありながら駐車場が1台のみ、駐輪所がほぼ無いようなサイズであった。
　近隣の土地所有者に駐車場運営のエビデンスを伝えご協力頂き問題解決を一つ一つ改善し、地域環境を改めて学ばさせて頂いた作品でもある。フルリノベを進める上でブランドポジションを少しずつ上げていき満室を維持していく。拘りたいのは「内覧されたら決まる、見たら決まる」そんなご入居者様の心を掴むアパートに甦ったのが　「アーデン宮脇」である。